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足湯を用意し、被災者の心身の疲れを癒やす神戸大の学生たち=16日午後、宮城県丸森町
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足湯を用意し、被災者の心身の疲れを癒やす神戸大の学生たち=16日午後、宮城県丸森町

 先月の台風19号で豪雨災害に見舞われた宮城県丸森町で、神戸大学の災害ボランティア団体が被災地支援に取り組んでいる。冬本番が迫る中、現地では復旧に欠かせないボランティアが不足。メンバーの学生ら9人は16日、泥かきのほか、長引く避難生活を送る住民に温かい足湯を提供した。

 宮城県南部に位置する同町は福島県と接し、人口は約1万3千人。台風19号によって町を流れる阿武隈川の支流が決壊し、10人の死者が出た。被災から1カ月が過ぎた今も大量の土砂が町を覆い、復旧作業が続けられている。

 9人は17日までの日程で活動。同町金山地区では、被災直後は避難所となっていたまちづくりセンターで倉庫内の泥かきを担当。また、被災者が現在も身を寄せる避難所を訪ね、足湯を準備し、コーヒーや神戸土産を振る舞った。避難生活が続く高齢者たちは「孫と一緒におるみたい」と笑顔を見せていた。

 先週末に続き、同町で活動した神戸大4年の男子学生(22)=神戸市東灘区=は「人手も生活再建の支援も圧倒的に足りていない。ボランティアを含め、多くの人が持続的に支援に加われる社会の仕組みづくりが必要」と話した。(段 貴則)

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