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ロン・ティボー・クレスパン国際音楽コンクールの授賞式で、優勝の賞状と花束を受け取ったピアニストの三浦謙司さん=16日、パリ(共同)
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ロン・ティボー・クレスパン国際音楽コンクールの授賞式で、優勝の賞状と花束を受け取ったピアニストの三浦謙司さん=16日、パリ(共同)

 若手演奏家の登竜門として70年以上の歴史を誇るロン・ティボー・クレスパン国際音楽コンクール(ピアノ部門)の決勝が16日までパリで行われ、神戸市垂水区出身の三浦謙司さん(26)が優勝、愛知県東海市出身の務川(むかわ)慧悟(けいご)さん(26)が2位となった。日本人のピアノ部門優勝は6人目で2007年以来。1、2位独占は初めて。

 6人で争われた決勝でショパンのピアノ協奏曲第2番を演奏した三浦さんは最優秀協奏曲賞なども受賞。授賞式後「予想外過ぎて戸惑っているが、すごくうれしい。これを機会に音楽家として人として成長したい」と喜びを語った。務川さんは「決勝で演奏でき、2位という結果も満足している」と話した。今年の審査員長は世界的ピアニストのマルタ・アルゲリッチさんが務めた。

 三浦さんはベルリンのハンス・アイスラー音楽大学に在学中。15年の浜松国際ピアノコンクールで奨励賞を受賞した。務川さんは東京芸術大1年だった12年に日本音楽コンクールピアノ部門で1位となり、14年からパリ国立高等音楽院で学んでいる。

 ロン・ティボー・クレスパン国際音楽コンクールは、ピアノとバイオリンの2部門で1943年に始まった。2011年に声楽部門が加わって現在の名前となり、毎年1部門だけ開催される。過去のピアノ部門の日本人優勝者は07年の田村響(ひびき)さんのほか清水和音(かずね)さん(1981年)らがいる。

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