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「B-1グランプリ」出展団体ののぼりがはためく明石公園前=明石市明石公園
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「B-1グランプリ」出展団体ののぼりがはためく明石公園前=明石市明石公園

 全国のご当地料理が集うイベント「B-1グランプリ」が23、24日、兵庫県明石市の明石公園と市役所周辺で開かれる。市制100周年を迎えた明石市の目玉事業で、北海道から九州まで55団体が参加。ユニバーサルデザインのまちづくりを掲げる市は「すべての人にやさしいB-1」を目指し、2日間で40万の人出を見込む。(吉本晃司)

 「B-1グランプリ」は、ご当地料理でまちおこしを目指す団体が共同開催し、自慢の料理を提供しながらまちをPRする。

 グランプリ大会は2006年に始まり、珍しいメニューが一度に楽しめることから人気が沸騰。11年の姫路大会は51万人、明石公園で開かれた17年の西日本大会は17万人が訪れた。

 「B級グルメ」の祭典と思われがちだが、B-1の連絡協議会は「採点は味だけでなく、まちおこしの活動全体を評価してほしい」とする。

 今回、兵庫県からは「あかし玉子焼ひろめ隊」(明石市)と「うまいでぇ!加古川かつめしの会」(加古川市)が参加。台風19号の水害で大きな被害を受けた東北からは「石巻茶色い焼きそばアカデミー」(宮城県石巻市)などが出る。

 会場には55団体が9カ所に分かれて出展。来場者は事前購入したチケット(10枚つづりで1冊千円)を使い、料理と引き換える。現金払いはできない。

 その際に添えられる箸が投票券になり、気に入った団体に箸を入れて投票する。2日間の箸の総重量でグランプリが決まる。

 チケットは開催当日も会場で購入できるが、チケット売り場や人気料理は1時間以上の行列になることもあり、大会実行委員会は前日までのチケット購入を呼び掛ける。

 「やさしいまち」をPRする明石市は、17年の西日本大会でも「やさしいB-1」を掲げ、高齢者や障害者らが参加しやすい大会を目指した。

 今回は障害者の団体や高齢者大学校などのボランティア延べ2千人が会場で案内役や介助役を務める。明石駅や魚の棚商店街など周辺にもボランティアを配置。足が不自由な人のために、明石公園と市役所を結ぶ無料のバスとタクシーも運行する。

 ホスト役で「あかし玉子焼ひろめ隊」の古志利宗(こしとしむね)隊長(44)は「水害の被災地から参加してくれる団体もある。最高のパフォーマンスでもてなし、市制100年の明石が次の100年につながる大会にしたい」と話す。

 チケットの事前販売は明石駅前の特設テントや山陽電車の主要駅で22日まで。ネットの公式サイトでも通信販売中。実行委TEL078・918・5280

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