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コンクリートの護岸に囲まれた新湊川を飛ぶカワセミ=神戸市長田区
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コンクリートの護岸に囲まれた新湊川を飛ぶカワセミ=神戸市長田区

 コンクリートの護岸に囲まれた神戸市長田区の新湊川に、カワセミが姿を見せている。都心にも近い街中で「飛ぶ宝石」とも呼ばれる美しい羽を輝かせ、川沿いを散策する住民らを癒やしている。

 カワセミは体長約15センチで、コバルトブルーの背や羽、オレンジ色の胴体、長いくちばしが特徴。漢字では宝石のヒスイと同じ「翡翠」と書く。ダイナミックに水中に飛び込んで小魚を捕らえる妙技は躍動感たっぷりで、好んで撮影する愛鳥家も多い。

 日本野鳥の会ひょうごの堺昭生副代表によると、一般的には水辺がある場所でよく見られる一方、都市部でもじっくり探せば出合うことができるという。

 新湊川では、えさを探して北へ南へと飛び回り、時折、護岸で一休み。9年ほど観察を続ける同市長田区の男性(76)によると、幼鳥を育てる様子も見られた。線を引いたようなふんの跡を探すのが観察のポイントといい、「街の真ん中で懸命に生きている。見つけたら静かに見守ってあげて」と話した。

(秋山亮太)

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