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第三者委員会初会合の冒頭、男子生徒に黙とうをささげる委員ら=神戸市中央区八幡通4
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第三者委員会初会合の冒頭、男子生徒に黙とうをささげる委員ら=神戸市中央区八幡通4

 兵庫県尼崎市内で2018年に電車にはねられ亡くなった市立中学校2年の男子生徒=当時(14)=が、以前通っていた神戸市立小学校でいじめられた可能性がある問題で、同市教育委員会は29日、事実関係を調査する第三者委員会の初会合を開いた。委員5人が出席し、小学校時代の同級生や教員らに聞き取りやアンケートを行う方針を確認した。

 神戸市教委によると、男子生徒は市立小卒業を控えた17年3月、机に「死ね」などと書かれた。同市立中に進んだが、机の落書きが心の傷になったとして18年10月に尼崎市立中へ転校し、同年11月19日にJRの踏切内で死亡。母親は神戸市立小でのいじめを苦に自殺したと訴え、同市教委は第三者委の設置を決めた。

 委員は弁護士、社会福祉士、臨床心理士、教育分野の大学教授ら5人が務め、今後は精神科医も追加で選任される。初会合は非公開で行われ、委員長に選ばれた佐藤功行弁護士(兵庫県弁護士会)は、終了後の会見で「いじめが常態化していなかったかについて調べる」と説明。再発防止策を含め、来年中をめどに報告書をまとめる考えを示した。(佐藤健介)

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