ハードディスク流出問題 知事「兵庫は心配ない」 

2019/12/12 06:00

兵庫県庁=神戸市中央区下山手通5

 神奈川県の行政文書を保存したハードディスク(HD)がインターネットオークションを通じて流出した問題を巡り、兵庫県の井戸敏三知事は11日の定例会見で、庁内で使用したHDの処理について「兵庫も業者に委託しているが、心配はいらない」と強調した。 関連ニュース ウエスタン・デジタル会社分割へ HDとフラッシュメモリーに

 井戸知事は「10年ほど前は庁内で(データを上書きして)破壊していたが、今は専門業者に委ねている」と説明。問題発覚後、データ処理の手順を点検し流出がなかったことを踏まえ、神奈川県と同様の問題が起こる可能性を否定した。
 兵庫県システム管理室によると、毎年、数千個のHDを交換しており、その作業を全て業者に委託。物理的な処理に加え、HDにデータを上書きする手法も併用している。問題を受けて今後、業者の処理を職員が見届けるよう徹底するという。(井関 徹)

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