日本のクリスマス装飾品、発祥は神戸 手作りリース作りが最終盤
2019/12/14 11:00
出荷作業が大詰めを迎えているクリスマスリース=神戸市須磨区弥栄台3
国内では神戸が発祥とされるクリスマスの装飾品作りが、大詰めとなっている。クリスマス用品の生産・輸入会社「大前」(神戸市須磨区弥栄台3)では手作りのリース作りに大忙し。聖夜を前に、出荷作業が最終盤を迎えている。(鈴木雅之)
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神戸港の開港を機に装飾品の生産が始まり、大正時代には米国向けの輸出産業に発展した。最盛期には関連会社が数百社あったが、1970年代以降に減少。「大前」によると現在、神戸でリース生産を手掛けているのは同社のみという。
家庭向けの直径20~50センチのリースは既に約2万個を出荷。雪化粧した松ぼっくりやリンゴ風のボールなどを手作業で一つ一つ飾り付け、箱詰めする作業が続く。同社の大前貴司・専務取締役(36)は「手作りのリースと一緒に、いいクリスマスを迎えてくれたら」と話す。同社TEL078・795・5003(土日祝日は休み)