兵庫の新成人、4年ぶり減少 少子化や流出が影響

2020/01/07 06:15

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 2020年の兵庫県内の新成人は前年より414人少ない5万7770人となることが、県のまとめで分かった。少子化や若者の県外流出などを受けて、4年ぶりの減少となった。過去30年間では9番目の少なさだった。(前川茂之) 関連ニュース 14日は成人ならぬ性神の日?! 平清盛ゆかりの温泉が奇妙なイベント 明石家さんまさんが妖怪人間だった頃 決め手は「一体感」マンモスで“誓い”のジェット風船 甲子園球場で初の成人式開催へ

 1999年4月2日~2000年4月1日に生まれ、19年12月1日時点で県内市町に住民登録している人が対象。男性は2万9445人(前年比5人減)、女性は2万8325人(同409人減)だった。
 県内の新成人は阪神・淡路大震災前年の1994年の9万5623人をピークに減少傾向が続き、2014年には過去30年間で最も少ない5万4796人を記録。その後は徐々に回復傾向にあった。
 市町別でみると、最多は神戸市の1万5596人(同0・70%減)で、最少は市川町の105人(同21・05%減)。22市町で増加し、18市町で減少しており、新温泉町は159人で前年と同数だった。
 県内の成人式は4日に佐用町で開催されたのを皮切りに、12日に三田市など23市町、13日には神戸市など17市町で予定されている。
 西宮市が阪神甲子園球場で初めて催すほか、宝塚市は宝塚歌劇団OGによるミニコンサートを開催するなど、それぞれ趣向を凝らした式典を準備。小野市は実行委員会メンバーに初めて外国人の新成人が加わった。

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