JR神戸線 男性運転士が条件の眼鏡かけ忘れて運転
2020/01/21 12:05
神戸新聞NEXT
JR西日本は21日、神戸線の西明石-舞子間で、眼鏡の着用が運転免許の条件となっている男性運転士(30)が、眼鏡をかけ忘れて運転したと発表した。
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同社によると、20日午前7時40分ごろ、上り普通電車(7両編成、乗客約千人)が舞子駅に停車した際、男性運転士が眼鏡をかけずに運転していることに気づき、眼鏡をかけて運転を再開させた。運転士は両目の裸眼視力が0・7以上1・0未満で、列車運転の基準を満たしていないという。同社は、乗務前の確認を徹底させるとしている。