神戸市営地下鉄が車両を消毒作業 新型コロナ対策

2020/03/04 18:45

次亜塩素酸水を吹き付けた布でつり革や手すりを消毒する作業員=4日午後、神戸市兵庫区御崎町1、神戸市営地下鉄御崎車庫

 神戸市内でも感染が相次いで確認された新型コロナウイルス。感染拡大の防止に向けて、神戸市営地下鉄では2月28日から車内清掃時に消毒作業を行っている。西神・山手線と海岸線の38編成、計208両で定期的に、つり革や手すりなどを次亜塩素酸水で拭き取る。4両編成でも1時間ほど。清掃員たちは入念に作業を進めていた。(秋山亮太) 関連ニュース 春季県高校野球は3月末に判断 臨時休校開始 不安の中で受験を控える中3生たち 臨時休校で自宅待機の給食センター臨時職員 給与支払われず

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