神戸市の医師が新型コロナ感染

2020/04/01 13:55

新型コロナウイルスの感染者について発表する小原一徳健康局長(中央)ら=1日午後、神戸市役所

 神戸市は1日、同市須磨区の「医療法人社団慈恵会新須磨病院」に勤務する40代の男性医師=同市在住=が新型コロナウイルスに感染したと兵庫県から連絡があった、と発表した。 関連ニュース 女性用下着メーカーが「洗えるマスク」 「藤浪選手と同じで心配になった」と検査 東京から帰省し感染判明の女性 「ウイルスとともに生きていく最悪のシナリオも」神戸大・岩田教授

 医師は整形外科を担当。3月28日夕にのどの痛みを感じ、31日に市外の医療機関を受診。陽性結果が出たという。同病院は1日午前から初診と救急の受け入れを断り、午後から診療を中断している。
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