高砂市長選あす投開票、新人２人が立候補　市議補選も

　兵庫県の高砂市長選と同市議補選（欠員１）が５日、投開票される。市長選にはいずれも無所属新人で、元市議の北野誠一郎氏（５８）、元高砂商工会議所副会頭の都倉達殊（たつよし）氏（６０）の２人が立候補している。現職の登幸人市長（６９）が今期限りの引退を表明。選挙戦では人口減少対策や赤字が続く市民病院の経営改善などが問われている。 関連ニュース 軟式高校野球、秋季県大会が開幕　篠山鳳鳴、育英が準決勝へ 秋の味覚「丹波篠山黒枝豆」販売解禁　待ちわびたファンら行列　高温少雨が影響、例年より2日遅れ ママさんバレー神戸新聞杯11日開幕　33チーム出場

　市議補選は北野氏の市議辞職に伴い、維新１人、無所属２人の新人計３人が立候補している。
　市選挙管理委員会は、市長選、市議補選ともに同日午後１１時半の開票確定を見込んでいる。（若林幹夫）