中止の女子ゴルフ大会事務局 賞金の一部7千万円を県に寄付

2020/05/25 21:07

神戸新聞NEXT

 毎年6月に神戸市内で開催されている「宮里藍 サントリーレディスオープンゴルフトーナメント」の大会事務局は22日、兵庫県に医療従事者用の感染防護具の購入費用として約7千万円を寄付すると発表した。大会は今年30回目の節目だったが、新型コロナウイルス感染拡大により中止が決まり、予定していた賞金の一部を贈る。 関連ニュース 丹波篠山産の黒豆や緑茶使用、神戸商高生考案のカヌレ 伊丹の食品メーカー商品化 スマホで話しながらメモ、入金の目的はぐらかす…高齢女性を観察、詐欺被害防ぐ みなと銀支店に感謝状 六甲山トンネル夜間通行止め 28~29日、点検整備や車両火災を想定した防災訓練で

 1990年に始まった同トーナメントは、大手飲料メーカーのサントリーなどが主催。中止は95年の阪神・淡路大震災以来、2度目となる。
 大会の賞金総額は1億5千万円。このうち7千万円を県が購入するフェースシールドと医療用ガウン、それぞれ10万枚程度の費用に充ててもらうとしている。
 大会アンバサダーを務める宮里藍さんは「感染リスクを背負いながらも、第一線で活躍されている医療従事者に心より感謝申し上げます。ゴルフというスポーツ、また大会を通じた寄付が少しでも皆さまのサポートになれば」とコメントしている。(前川茂之)

神戸新聞NEXTへ
神戸新聞NEXTへ