お出かけいつも一緒 カルガモのひなスクスク 神戸

2020/05/27 14:00

親鳥について水辺を泳ぐカルガモのひなたち=神戸市東灘区、住吉川

 神戸市東灘区の住吉川でカルガモのひなが生まれた。親鳥について元気よく水面を泳ぐ姿が住民らを和ませている。 関連ニュース にぎりません!観賞用です当分は… すし店のいけすでアンコウ悠々 ブーム種のミックス子猫「美形寄りのブサカワ」 色とりどりのエビ、1匹6万円も 脱サラ男性が観賞用専門店を開業

 カルガモは全国の水辺で見られる鳥で、初夏から夏にかけて繁殖する。テニスボール大ほどのひなは茶色と黄色の羽毛が特徴的で、親について行動する。
 河口付近では10羽のひなが川岸に集まっていた。親鳥が川に入ると、ひなたちも一斉に水の中へ。はぐれないよう身を寄せ合いながら、すいすいと水面を泳いでいた。(秋山亮太)

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