県社会福祉事業団 フェースシールドを開発・販売

2020/06/02 23:19

兵庫県社会福祉事業団が開発・販売しているフェースシールド(同事業団提供)

 社会福祉法人「兵庫県社会福祉事業団」(神戸市西区)は、新型コロナウイルス感染を防ぐためフェースシールドを開発し、販売を始めた。医療や福祉、介護施設などの利用を見込む。 関連ニュース 過去最多に並ぶ23人が新規感染 神戸市、10歳未満の男児4人ら 兵庫で新たに55人感染 20人以上は12日連続 お盆シーズン駅も空港も混雑なく 新幹線の自由席乗車率は10%以下相次ぐ

 新型コロナで減少している障害者作業所の仕事を増やそうと企画したという。
 兵庫県の委託で同事業団が運営する県立福祉のまちづくり研究所(同)が開発。レーザーカッターを使って柔軟性のあるプラスチックを切り出し、顔面に密着するよう仕上げた。シールド部分は取り換えられる。
 生産は同事業団の小野福祉工場(同県小野市)が担う。担当者は「シールドが売れれば、障害者の雇用を守ることができる」と話す。
 1セット(骨組み部分1組、シールド5枚)で千円(税別)。6月に800セットを販売予定という。同事業団TEL078・929・5655
(杉山雅崇)
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