芦屋市立小の男児が新型コロナ感染 学校影響なし
2020/08/09 16:16
国立感染症研究所で分離された新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真像(同研究所提供)
兵庫県芦屋市教育委員会は9日、県が同日発表した新型コロナウイルス感染者の中に、同市立小学校に通う10代の男児が含まれていたと発表した。学校活動への影響はないという。
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県などによると、男児は2日に頭痛やせきなどの症状が出て、9日にPCR検査を受けて陽性が判明したという。男児は市外の福祉サービス事業所に通っており、神戸市で確認された感染者の濃厚接触者だった。
芦屋市立小学校は1~17日まで夏休み期間で、同じ学校の児童や教職員に濃厚接触者はいないという。
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