阪急電鉄と「すみっコぐらし」がコラボ 9月からラッピング電車

2020/08/21 21:35

阪急神戸線のラッピング電車のイメージ(阪急電鉄提供)

 阪急電鉄は9月1日~来年3月末、人気キャラクター「すみっコぐらし」とのコラボレーション企画を実施する。新キャラクター「くり駅長」を描いたラッピング電車を運行。スタンプラリーやグッズ販売などのキャンペーンも展開する。 関連ニュース レゴで宝塚歌劇の舞台再現 日本唯一の認定ビルダー 偶然を超えた奇跡のレベル 阪急電車大阪梅田駅のワンシーン 阪急電鉄と関学大がコラボ 消しゴムなど限定グッズ13種

 すみっコぐらしはキャラクターデザイン会社サンエックス(東京)が手掛ける、隅っこにいるのが大好きなキャラクター。同社と阪急電鉄は2015年にも「リラックマ」でコラボし、再び企画が持ち上がった。
 ラッピング電車は神戸線、宝塚線、京都線の3線で各1編成。くり駅長と、すみっコぐらしのキャラクターらが沿線の見どころなどを紹介する様子を描いた。車内も中づりポスターやドアステッカーで装飾する。
 9月17日からは3路線に設置したポイントを巡るスタンプラリーを開始。10月7日からは、ぬいぐるみなどの関連グッズ計28商品を販売する。(前川茂之)

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