阪急電鉄の運転士がコロナ感染 神戸、伊丹線で乗務
2020/08/25 10:52
神戸新聞NEXT
阪急電鉄は25日、50代男性運転士が新型コロナウイルスに感染したと発表した。運転士は20日まで神戸本線や伊丹線で乗務。鼻声が続いており、翌21日にPCR検査を受けた結果、陽性が判明した。熱などの症状はなく、自宅療養しているという。
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同社によると、運転士が勤務していた西宮北口駅(兵庫県西宮市)の執務室や車両の消毒は終えている。運行に影響は出ていない。勤務中は常時マスクを着用しており「利用客との濃厚接触は考えにくい」としている。
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