シネ・リーブル神戸 4から3スクリーンに 505席「アネックス」営業終了へ

2020/09/17 20:41

 神戸市中央区浪花町の単館系映画館「シネ・リーブル神戸」は、4スクリーンのうち最も大きい「アネックス」(505席)の営業を10月18日に終了すると発表した。3年間の契約期間が満了するためで、残り3スクリーンは営業を続ける。 関連ニュース 倒産から生まれた味付けのり 社員12人の会社 モーテルが賃貸住宅に変身 ほぼ満室の人気 「お前、誰やねん」無名&赤字社長救った生パスタ 今やロイホで全国拡大

 同映画館は2001年、神戸朝日ビルディングの地下に3スクリーンがオープンした。「アネックス」は17年、コンサートや落語会などが開かれていた4階の「神戸朝日ホール」跡に開業し、いずれもテアトルシネマグループ(東京)が運営している。同ビルを運営する「朝日ビルディング」によると「アネックス」跡の活用方法は未定という。(井原尚基)

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