ゴジラのアトラクション、10月10日オープン 淡路島ニジゲンノモリ
2020/09/25 19:54
10月10日オープンが決まった、ゴジラのアトラクションのイメージ(パソナグループ提供)
兵庫県立淡路島公園(淡路市)にあるアニメの体験型テーマパーク「ニジゲンノモリ」は25日、世界初となる全長約120メートルの等身大ゴジラのアトラクションを10月10日にオープンさせる、と発表した。新型コロナウイルスの影響で、今年夏を予定していたオープンが遅れていた。
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アトラクション名は「ゴジラ迎撃作戦~国立ゴジラ淡路島研究センター~」。淡路島に上陸した実物大ゴジラを参加者が迎え撃つ体験型施設といい、専用ハーネスを装着して進む「ジップライン」や「シューティング」などさまざまな内容を楽しめる。
ニジゲンノモリは総合人材サービス「パソナグループ」の現地子会社が運営。ゴジラのアトラクションに約5千平方メートルのエリアを充てる。同グループ担当者は「子どもも大人も、幅広い世代が楽しめる。家族一緒にゴジラの世界観に没入してほしい」とする。
インターネット(https://ticket.nijigennomori.com/)で同アトラクションのチケットの予約販売を開始している。12歳以上3800円、5~11歳2200円。(上田勇紀)