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刈り取った稲を天日干しにする「馬掛け」の風景=淡路市内
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刈り取った稲を天日干しにする「馬掛け」の風景=淡路市内

 米の収穫期を迎えた兵庫県の淡路島で、刈り取りを終えた田んぼで稲を干す「馬掛け」の風景が広がっている。作業の機械化が進む中、一部の農家が「古来のおいしいお米を」と伝統農法を守り続ける。

 淡路市中田の永西博さん(71)は、約90アールの土地で米を作り、うち50アールで馬掛けを行う。「馬」は6本の丸太の“足”で長さ4メートルの“胴”を支える。200を数える馬を全て手作業で組み上げる。

 刈り取りや脱穀を自動化するコンバインを使わない理由は、その味。天日にさらすことで米の風味や粘り、甘味が増すという。直売所や通信販売などで多くのファンを持つ永西さん。「根気と体力が勝負。日本の農業を衰退させないため、力の限り続けていく」と心に誓う。(内田世紀)

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