お花畑で「ハロウィーン」ライトアップ 加古川の化学メーカー

2020/10/19 16:00

カボチャのランタンをかたどったオブジェを楽しむ子どもたち=加古川市野口町水足

 31日のハロウィーンを前に、化学メーカー「ハリマ化成」加古川製造所(兵庫県加古川市野口町水足)にあるマリーゴールドの畑で夜間、ハロウィーンの飾り付けがライトアップされている。巨大なカボチャなどのオブジェ約20点が、同じオレンジ色の花々で染まった敷地に並ぶ。 関連ニュース 禁止された山口組ハロウィーン 親子連れが参加、異様な“行事化”子どもに危険も 輪島「白米千枚田」LEDで彩り 棚田を幻想的に照らし出す 夜空に浮かぶ巨大タコ、明石海峡大橋と共演

 マリーゴールド畑は広さ約1900平方メートル。花が満開となり、沿道から自由に観覧できる。同社は夜も楽しんでもらおうと、カボチャやハロウィーンの仮装に登場する白いお化けなども畑に飾り付け、照明で浮かび上がらせる。
 子どもたちの合言葉「トリック・オア・トリート(お菓子をくれなきゃ、いたずらするよ)」と書かれたお化けや、マスクを着けたカボチャのほか、お化けが飛び交う様子を壁に映し出すプロジェクションマッピングも用意した。
 11月1日まで、日没から午前0時まで点灯する。ハリマ化成加古川製造所TEL079・422・3301
(笠原次郎)

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