かなたの海に大船団? 神戸・垂水沖に蜃気楼望む
2020/10/27 11:30
蜃気楼によって、かなたに浮かび上がる多くの船=25日午前、神戸市垂水区平磯から(岡敦之さん提供)
空飛ぶ大船団-。神戸市垂水区の海岸沿いから蜃気楼の一種「浮島現象」によって何隻もの船が浮かぶ様子を、特別支援学校教諭の岡敦之さん(44)=神戸市垂水区=が、25日午前に撮影した。
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浮島現象は海水が暖かく、大気が冷たいときに起きる。神戸地方気象台によると、同日朝の神戸の最低気温は10・9度で、今季最低となっていた。
岡さんによると、撮影は25日午前8時40分ごろ。600ミリレンズを手に野鳥を撮影しようと訪れた際に遭遇したという。
蜃気楼は東から南東方面にかけて、見渡す限り発生していたといい、岡さんは「こんなに広い範囲に出ているのは見たことがない。まるで船団が襲ってくるようだった」と驚いた様子で話した。(鈴木雅之)