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「大阪都構想」の住民投票当日、街頭演説に耳を傾ける聴衆=1日午後0時16分、大阪市
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「大阪都構想」の住民投票当日、街頭演説に耳を傾ける聴衆=1日午後0時16分、大阪市

 大阪都構想が住民投票で再び否決された1日、看板施策の実現を目指した兵庫県内の日本維新の会関係者にも動揺が広がった。党の存在意義が問われた再挑戦の結末に「これで求心力が落ちる」と落胆。一方、都構想に反対した自民党県連幹部らは維新の動向を警戒しつつ胸をなで下ろす。

 住民投票の告示後、兵庫からも維新の地方議員が連日、大阪市内に駆け付け、投票運動を支援した。維新県組織の掘井健智選挙対策委員長は「党の存続を懸けた戦い。みんな自発的に応援に入った」と振り返る。

 兵庫県内の維新は、昨春の統一地方選などを経て地方議員の勢力を拡大。来年夏に予定される県知事選への参戦を検討している。それだけに都構想の否決は痛手で、掘井委員長は「この負けは兵庫の選挙にも影響する」と危機感を強める。

 これに対し、県内の自民関係者らからは安堵(あんど)の声が漏れた。自民県連の石川憲幸幹事長は「否決は維新の路線の否定に等しい。兵庫への影響力も薄まるかもしれない」と分析。ただ別の県議は「維新は県内でも浸透しており、都構想の結果は党勢に影響しないのではないか」との見方を示した。(井関 徹、石沢菜々子)

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