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高層ツインタワーの完成予想図(北東から見た図、左が1期ビル)
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高層ツインタワーの完成予想図(北東から見た図、左が1期ビル)
神戸新聞NEXT
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 神戸・三宮再整備の核となる高層ツインタワーの1期ビル(2026年度ごろ完成予定)について、施行主体の再開発会社が、ビルの保留床取得やテナント誘致、工事などを担う事業者の優先交渉権者として、三菱地所や大林組など計4社の企業グループを選んだことが5日、関係者への取材で分かった。新型コロナウイルスの状況も踏まえ、具体的な設計などを進める。

 同ビルは民間主導事業で、総事業費は概算で1千億円。うち520億円を市が負担する。3月の都市計画決定を受け、施行主体の「雲井通5丁目再開発会社」が事業者を公募していた。再開発会社は、20年度中の市の事業認可を目指し、22年度以降に着工する方針。

 企業グループはほかに、三菱倉庫、神鋼不動産。大林組以外の3社は、別の2社と共に18年9月、世界的建築家の坂茂(ばんしげる)氏がデザインを手掛けるツインタワービルを提案し、事業協力者にも選ばれた。

 今回の企業グループの提案には、上質なホテルやオフィス整備に向け、地権者に取得権利がある床以外の「保留床」を取得することなどが盛り込まれた。オフィスは、企業の需要に応じて広さを変えるなど柔軟性を持たせるという。新型コロナによる事業環境の変化も見極め、設計を検討する。

 同ビルは高さ約165メートル、延べ約10万平方メートル。低層部には、西日本最大級の中・長距離バスターミナルが整備されるほか、中層部にはホール(劇場)や図書館などが入る。タワー部はホテルやオフィスを予定する。(石沢菜々子)

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