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関西広域に感染防止対策の徹底を呼び掛ける井戸敏三連合長=大阪市北区
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関西広域に感染防止対策の徹底を呼び掛ける井戸敏三連合長=大阪市北区

 関西広域連合は19日、首長会合を開き、新型コロナウイルスの感染者の急増を受けて「関西・年末感染防止徹底宣言」を取りまとめた。休暇の分散取得や忘年会での感染対策の徹底などを呼び掛け、人の交流が増える年末年始に向けて危機意識の共有を図る。

 宣言は、大阪市内で同日開かれた対策本部会議で採択した。帰省による人の密集や暖房利用による換気不足などを懸念。宣言では、飲酒を伴う懇親会や長時間の飲食、マスクなしでの会話をそれぞれ避けることを盛り込んだ。

 さらに、ソーシャルディスタンス(社会的距離)の確保や手洗いなどの基本的な予防策を改めて要請。コロナ追跡システムの活用や、インフルエンザの同時流行に備えた予防接種の必要性も訴えた。

 会議後の記者会見で連合長の井戸敏三兵庫県知事は、親戚や友人らが集まる酒席など年末年始特有の場面で感染リスクが高まる可能性を指摘。「府県民への呼び掛けを続けることが重要だ」と強調した。

 一方、政府の緊急事態宣言が出た4月上旬の会合では、府県民に対して不要不急の外出自粛を求める「関西・外出しない宣言」を出したが、今回は同様の自粛要請を見送った。その理由を井戸連合長は「移動そのものではなく、感染リスクの高い場所に行く移動が危険」と説明した。(藤井伸哉)

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