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神戸市役所=神戸市中央区
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神戸市役所=神戸市中央区

 神戸市は19日、新型コロナウイルス感染が疑われる客が利用した酒類提供店の従業員に行うPCR検査で、実施条件を「クラスター(感染者集団)発生時も、基本的に店名を公表しない」ように改めると発表した。積極的な検査で感染拡大を防ぐ狙いだったが、店名公表が敬遠され、実施は4軒計20人にとどまる。条件緩和で検査の増加を目指す。

 陽性が未確定でも、せきなどの症状がある客が訪れた店の従業員を素早く検査しようと8月20日に開始。費用は市が負担し、検査結果判明までは自宅待機を厳守▽クラスター発生時、客を特定できない場合は店名公表に協力-することなどを条件とした。

 しかし申込数は伸びず、市は9月に兵庫県の新型コロナ追跡システムに客が登録していれば、店名を公表しないと条件を変更。それでも店名公表や結果判明までの自宅待機がネックとなり検査は増えず、市は市内飲食店で起きたクラスターで客を特定できないケースがなかったことから、店名非公表を基本とし、自宅待機も求めないことにした。

 久元喜造市長は「(店名非公表については)議論があるだろうが、幅広く検査(の網)をかけることで、感染の広がりを把握したい」と話した。(初鹿野俊)

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