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左党の心を揺さぶる銘酒を紹介する「ユアサ酒店」の横山貞尚さん=西宮市東町2
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左党の心を揺さぶる銘酒を紹介する「ユアサ酒店」の横山貞尚さん=西宮市東町2
兵庫の銘酒が楽しめるユアサ酒店の飲み比べセット=西宮市東町2
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兵庫の銘酒が楽しめるユアサ酒店の飲み比べセット=西宮市東町2

 兵庫・灘五郷の一つ、西宮郷の酒蔵地帯の一角に、角打ち(立ち飲み)も楽しめる日本酒専門店「ユアサ酒店」(兵庫県西宮市東町2)がある。看板は兵庫の地酒で、西宮の銘酒をはじめ播州、丹波、但馬、淡路と兵庫五国の銘柄は常時70種ほど並び、なかなか入手できないビンテージ酒も。コロナ禍の影響で近年、増えつつある「家飲み」派にとってもたまらない品ぞろえだ。

 1964年に開店。現在は二代目の横山貞尚さん(55)が営む。当初は付近の工場に勤める人らが帰宅前に立ち飲み。横山さんの母親タマノさん(83)は「工場勤務の人らは三交代制。夜勤明けの人が朝から飲みに来ていました」と振り返る。

 その後、西宮神社の南東に位置し、付近は灘五郷の味を支える宮水の井戸が並ぶ立地に着眼。「地元の味をもっと伝えたい」と地酒の品ぞろえに力を入れるようになった。やがて視点は県内全域に広がり、各地の蔵を巡り味を確かめ、銘柄を増やしていった。地道な活動が左党に知られるようになった。

 今は角打ち目的で長年通う常連客から、県外から希少な銘酒を買い求める客まで客層は多彩。横山さんは「兵庫にはまだまだおいしい酒がある。それを見つけて店に置きたい」と意欲的だ。

 角打ちは3種類が楽しめる飲み比べセット(500円から)もある。TEL0798・26・0971

(津谷治英)

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