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大勢の観光客でにぎわう有馬温泉=23日午後、神戸市北区(撮影・中西幸大)
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大勢の観光客でにぎわう有馬温泉=23日午後、神戸市北区(撮影・中西幸大)
大勢の観光客でにぎわう有馬温泉=23日午後、神戸市北区(撮影・中西幸大)
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大勢の観光客でにぎわう有馬温泉=23日午後、神戸市北区(撮影・中西幸大)
マスクを着けて三宮センター街を行き交う買い物客ら=23日午後、神戸市中央区(撮影・長谷部崇)
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マスクを着けて三宮センター街を行き交う買い物客ら=23日午後、神戸市中央区(撮影・長谷部崇)

 「3連休」最終日となった23日、有馬温泉(神戸市北区)など各地の行楽地は、国の観光支援事業「Go To トラベル」を利用して訪れた旅行客らでにぎわったが、予約時には予想していなかった新型コロナウイルス感染者の急増に、戸惑いの声も多く聞かれた。感染拡大への恐れから、近場で散策や買い物などを楽しむ人も目立った。

 静岡市から家族3人で有馬温泉を訪れた会社員の男性(60)は「『Go To トラベル』で来たが、(感染拡大中の)今となっては、国の施策に微妙な気持ちですね」と心からは楽しめない様子。

 同じく「-トラベル」で大津市からママ友3人で訪れたパートの女性(41)は「感染者が増えている状況の中では、政府が事業を縮小するのは仕方ない」と話した。

 この日は秋晴れに恵まれたこともあり、夕方には近畿地方の高速道路で15キロ以上の渋滞も発生した。

 一方、長女(1)と神戸・元町を散策していた神戸市中央区の会社員の女性(38)は「なるべく人混みは避けようと思って、3連休中は公園に遊びに行ったり、近所をぶらぶら歩いたりしたくらい」。12月には「-トラベル」を利用して和歌山県か三重県への旅行を考えていたが、感染者の急増を受け「今じゃなくても」と思いとどまったという。

 大阪の都心部にある芝生広場「てんしば」では、多くの人々がピクニックを楽しんだ。家族で訪れた大阪市浪速区の会社員男性(33)は「遠出は控えたが、ずっと家にいると子どものストレスになる。近場なら安全だと思った」と語った。東京でも、人気スポットの上野公園はにぎわっていた。

 神戸・三宮の街中も、遠出を避けた市民らでにぎわった。家族で訪れた神戸市内の歯科医師の男性(35)は「感染が拡大している一方で、自分も含めてみんな『コロナ慣れ』してしまっているのかも」。

 同市内の自営業の女性(49)も「感染者数が増えたというニュースを見ても、以前のように驚かなくなっている。コロナに対する恐怖心や危機感が薄れている気がする」と話した。

 日本医師会の中川俊男会長は18日の記者会見で、感染拡大地域との往来を自粛するよう要請し、今週末を「秋の我慢の3連休としてほしい」と呼び掛けていた。

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