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力強い姿が印象的な「丑」の置物。釉薬を使って焼き上げると黒色に変化する=丹波篠山市今田町下立杭
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力強い姿が印象的な「丑」の置物。釉薬を使って焼き上げると黒色に変化する=丹波篠山市今田町下立杭
力強い姿が印象的な「丑」の置物=丹波篠山市今田町下立杭
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力強い姿が印象的な「丑」の置物=丹波篠山市今田町下立杭

 年の瀬が近づき、丹波焼の産地として知られる兵庫県丹波篠山市今田町で、来年の干支(えと)「丑(うし)」の置物作りがピークを迎えている。同町下立杭の圭泉窯(けいせんがま)では、勇ましい表情のウシの置物が一つずつ丁寧に作られている。来月半ばごろまで作業は続く。(綱嶋葉名)

 作務衣(さむえ)を土で汚しながら作業に励む北村圭泉さん(65)は、初代である父から約40年前、干支の置物作りを引き継いだ。左右に分かれた石こう型に粘土を押し込む手法は周辺でも珍しいとされる。

 今年はウシの胴体や前足、角など、五つの型に分けて成形した。「天目」と呼ばれる釉薬(ゆうやく)を使って焼き上げると、茶色だった粘土は光沢のある黒色に変化する。

 筋肉の隆起や踏ん張った足、鋭い目つきがポイント。黒毛和牛の種牛を参考にし、実際に畜舎にも足を運んで観察した。北村さんは「今年は新型コロナもあり、力強く踏ん張った姿で『頑張ろうか』という雰囲気を出した」と話す。

 置物は一つ7千円。お香を入れる「香合」(3500円)もある。同窯TEL079・597・2147

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