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全国の新聞、通信、放送各社の代表らが参加した第73回新聞大会=26日午前、神戸市中央区港島中町6、神戸ポートピアホテル(撮影・辰巳直之)
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全国の新聞、通信、放送各社の代表らが参加した第73回新聞大会=26日午前、神戸市中央区港島中町6、神戸ポートピアホテル(撮影・辰巳直之)

 第73回新聞大会(日本新聞協会主催)が26日、神戸市中央区の神戸ポートピアホテルで開かれた。全国の新聞、通信、放送各社の代表ら約300人が参加。終わりの見えないコロナ禍の中で、「飛び交う不確かな情報は混乱や分断を招き、不当な差別や偏見をも助長している。新聞は正確で公正な報道を通じて責任ある言論活動を行わなければならない」とする大会決議を採択した。

 神戸での開催は2005年以来、15年ぶり3回目。阪神・淡路大震災から25年の節目で、神戸新聞社が協力する。

 地元社代表としてあいさつした高梨柳太郎・神戸新聞社社長は新型コロナウイルスで亡くなられた方に追悼の言葉を述べた後、「ウィズ・コロナ、アフター・コロナ時代の新聞メディアの役割と連携について議論を深め、この難局を乗り越える決意と勇気を共有できる場にしたい」と語った。

 続いて協会会長の山口寿一・読売新聞グループ本社社長が「コロナ関連のニュースが報じられるようになって以降、新聞が発信する情報への接触が増加している」とし、「読者の信頼に応えるために、新聞各社は今後も、報道機関の使命を果たしていくことが求められている」と強調した。

 20年度の新聞協会賞の授賞式もあり、神戸新聞社の「教員間暴力のスクープと神戸の教育を巡る一連の報道」など6件を表彰。神戸新聞編集局報道部の井上駿記者は「いじめを率先して防ぐべき立場にある先生が幼稚な加害行為に加担していた。神戸の教育再生に取り組むべきだと思い立った瞬間だった」と振り返った。新聞経営賞1件も表彰された。

 新型コロナウイルス感染防止のため、大会は規模を例年の約7割に縮小して開かれた。(前川茂之)

【特集リンク】2020年度新聞協会賞「神戸 教員間暴力」特集

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