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高病原性鳥インフルエンザの感染が確認された養鶏場=26日午前、淡路市内(兵庫県提供)
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高病原性鳥インフルエンザの感染が確認された養鶏場=26日午前、淡路市内(兵庫県提供)

 兵庫県淡路市の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザが発生したことを受け、県は28日、飼育された全ての鶏14万5024羽の殺処分を完了したと発表した。淡路島内のごみ処理場に順次運び入れており、今後1週間程度かけて焼却。発生した養鶏場内の清浄化を含む全ての防疫措置は12月初旬に完了する見込みだ。

 県は、発生した25日の深夜に殺処分を開始。翌26日朝から、県が災害派遣要請した陸上自衛隊も加わり、24時間態勢で殺処分を進めていた。当初は27日の完了を見込んでいたが、場内の通路が狭いことなどから作業効率が悪く、28日正午にずれ込んだ。

 県は、発生養鶏場を消毒するほか、鶏ふんを発酵して含有の恐れがあるウイルスを死滅させる。完全に死滅するには数カ月を要するが、鶏ふんをシートで密閉することで防疫措置の完了とする。

 また、農林水産省と協議の結果、半径3~10キロ圏の卵や鶏の持ち出しを禁じる「搬出制限区域」にある養鶏場5戸に対し、防疫措置を取った上での出荷を27日から許可した。12月下旬には搬出制限も解除される見通しで、通常通りの出荷に戻る。

 同区域内の養鶏農家の男性(49)は「(出荷再開まで)1週間から10日はかかると思っていた。迅速な対応はありがたい」と話した。(山路 進、伊田雄馬)

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