川西の小学教諭がコロナ感染　６年生など臨時休業

　兵庫県川西市は２４日、同市立桜が丘小学校（同市日高町）に勤務する教諭１人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。濃厚接触者は教職員３人のみだが、念のため授業を受け持った全６年生と５年生の一部の計約８０人もＰＣＲ検査を受けるという。５、６年生は２９日まで臨時休業とする。 関連ニュース ４カ所でクラスター、臨時休校も　兵庫で新たに７７人感染　新型コロナ 大阪への往来自粛要請「兵庫からが圧倒的に多い」 兵庫県内の病床使用率５０％超える　コロナ感染者４日連続１００人超で

　市によると、感染した教諭は２０日まで基本的にマスクを着けて勤務。２１日に発熱してＰＣＲ検査を受けたところ、２４日に陽性と判明したという。
【特集】目で見る兵庫県内の感染状況