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夜明け前、底冷えの中の水行。男性の体からは湯気が立ち上った=5日朝、市川町沢、延寿寺
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夜明け前、底冷えの中の水行。男性の体からは湯気が立ち上った=5日朝、市川町沢、延寿寺

 「寒の入り」とも呼ばれる二十四節気の一つ「小寒」の5日、兵庫県市川町の延寿寺で、信徒らが冷水を頭からかぶって心身を清める寒水行が始まった。今後1カ月間、無病息災やコロナ禍の収束を祈りながら毎日未明に続ける。

 神戸地方気象台によると、5日は県北部を中心に厳しい冷え込みとなり、県内に20ある観測地点のうち、12地点で朝の最低気温が氷点下を記録した。

 延寿寺の寒水行は約100年間続く伝統行事で、開祖が市川の流れで身を清めたことに由来する。初日は信徒や希望者ら11人が参加。境内に設けられた水行場へ1人ずつ順に入り、お題目を唱えながらおけで井戸水を勢いよく浴びると、背中から湯気が立ち上った。

 30年近く通う同県姫路市の自営業の男性(65)は「不思議と寒さは感じず、心が無になるんです」と白い息を吐いた。(小林良多)

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