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「1・17のつどい」で描かれる文字を掲げる藤本真一実行委員長=12日午後、神戸市中央区の東遊園地(撮影・大森 武)
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「1・17のつどい」で描かれる文字を掲げる藤本真一実行委員長=12日午後、神戸市中央区の東遊園地(撮影・大森 武)

 阪神・淡路大震災から26年となる17日に神戸・三宮の東遊園地で開かれる追悼行事「1・17のつどい」で、灯籠でかたどる今年の文字が「がんばろう 1・17」に決まった。新型コロナの感染が拡大する中、前日16日夕から点灯し、分散しての来場を呼び掛ける。

 実行委員会が12日、概要を発表した。灯籠の文字を公募で決めるのは6年目。阪神・淡路の被災者が前を向く原動力となった合言葉が今年のメッセージにふさわしいと判断、コロナ禍を生きる人々や東日本大震災10年の被災者らにも向けるという。

 コロナ禍の影響で今年は竹灯籠が例年通り集まらず、紙を筒状に丸めた「紙灯籠」を導入する。公募で集まった紙灯籠は約8千本になる見込み。文字の「がんばろう」は紙で、「1・17」を竹の灯籠で浮かび上がらせる。

 3密対策として16日午後5時46分にガス灯「1・17希望の灯(あか)り」から分灯し、「がんばろう」を描く。17日は午前4時半ごろから2回目の分灯を行う。

 会場では炊き出しなどは実施せず、犠牲者の銘板が並ぶ「慰霊と復興のモニュメント」内は出入りを一方通行とする。密が避けられない場合、入場を制限する可能性はあるという。

 藤本真一実行委員長(36)は「祈りの形は人それぞれなので、最善の方法であの日に思いを寄せてほしい」と話した。(金 旻革)

【特集ページ】阪神・淡路大震災

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