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 新型コロナウイルスの急拡大で兵庫県でも緊急事態宣言が発令された影響で、17日当日に予定されている阪神・淡路大震災26年のメインとなる追悼行事が、内容の見直しを迫られている。遺族らが毎年多く足を運ぶ神戸・東遊園地では、初めて前日夕方から灯籠を点灯。時間を延ばして「3密」の発生を防ぐ。

 例年5万人が来場する東遊園地の「1.17のつどい」。日曜日の今年は例年を上回る人出が見込まれるが、実行委員会は前日16日午後5時46分から灯籠を点灯し、来場者の分散を促す。「来られない人も思いを届けてほしい」と導入した、メッセージが書かれたA4用紙で作った「紙灯籠」は約8千本が集まる予定。オンラインでも集会を開くなど工夫を凝らす。

 神戸市は同宣言発令を受け、東遊園地での式典「追悼の集い」で予定した、献花用の切り花配布を断念。炊き出しなども中止となった。JR西明石駅南の追悼行事でも例年豚汁が振る舞われてきたが、今年は見送りに。自治会などが主催する地域の追悼行事は予定通りの実施が多いが、炊き出しなどの感染リスクを避けた開催が目立つ。

 県などが主催する「ひょうご安全の日のつどい」は、人と防災未来センター(神戸市中央区)での黙とうや献花などに内容を絞る。東日本大震災の被災地に向けて竹灯籠約800本に火をともす行事は、場所が協力団体「神戸・心絆(ここな)」の拠点である三木市内に変更された。(金 旻革)

【特集ページ】阪神・淡路大震災

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