通常医療を２～４割制限　コロナ対応病床を確保　神戸市民病院機構

　新型コロナウイルスの感染者が急増し、病床が逼迫していることを受け、神戸市は２２日、神戸市民病院機構の西市民病院（神戸市長田区）と西神戸医療センター（同市西区）の通常の入院や手術などを２～４割制限し、コロナ対応病床計２８床を確保すると発表した。１月２６日から順次、実施する。 関連ニュース 兵庫で新たに２８３人感染　２００人超え４日連続　新型コロナ 神戸で新たに１３９人感染　１日当たり過去最多 コロナ患者宅に看護職を派遣へ　自宅待機者増加で　兵庫県

　市内の民間２病院も新たにコロナ患者の受け入れを始め、計１９床が追加される。市内のコロナ対応病床は計２０７床となる。
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