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 帰隊時間を守らせなかった部下隊員の指導中に複数回足蹴りするなどしたとして、陸上自衛隊千僧駐屯地司令業務室(兵庫県伊丹市広畑)は1日、陸自第3師団の男性幹部自衛官(49)を停職30日の懲戒処分にしたと発表した。

 同業務室によると、今年1月23日、部下である陸自第3特科隊の男性3等陸曹(34)が自宅に隊員を呼んで飲み会を開き、帰隊時間である午後8時に部下を帰らせず、さらに当直勤務に就いていた後輩の男性3等陸曹(24)に「部下が遅刻していることを報告するな」などと連絡した。後輩の3等陸曹は指示通りに黙認したという。

 その後、遅刻が発覚し、幹部自衛官(49)は、飲み会をした3等陸曹(34)を呼び出して指導する中、激高して複数回足蹴りするなどの暴行を加えたという。

 事態は防衛省のパワハラ通報窓口を通じて発覚。飲み会をした3等陸曹(34)は減給15分の1(1カ月)、遅刻を上司に報告しなかった3等陸曹(24)は減給30分の1(1カ月)の懲戒処分を受けた。

 これとは別に、同業務室は1日、2019年2月13~15日、11人の部下隊員の顔を平手打ちするなどしたとして、陸自第3師団第3通信大隊の男性3等陸曹(26)を減給15分の1(1カ月)の懲戒処分にしたと発表した。

 試験結果が振るわなかったことや団結力が足りないことに対して千僧駐屯地内の教場で指導中だったという。目撃した隊員が部隊に報告したことで発覚した。「パワハラはダメと認識していたが厳しく指導した方が本人たちのためになると思った」と話しているという。

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