総合 総合 sougou

時計2021/3/17 05:30神戸新聞NEXT

  • 印刷
コロナ収束を願って。手作業で仕上げていくこいのぼり=加東市大畑
拡大
コロナ収束を願って。手作業で仕上げていくこいのぼり=加東市大畑

 端午の節句(5月5日)に向け、兵庫県加東市特産のこいのぼり「播州鯉(ごい)」づくりが、ピークを迎えている。

 同市では明治期、農閑期の副業として発展。最盛期の1950年代には8社程度が操業していたが、少子化などによって、今では2社のみとなった。

 今年は新型コロナウイルス感染症の影響でイベントの中止が相次ぎ、注文も激減。長さ70センチのサイズは約6500枚の生産で昨年の約半分となる。全長4メートルの巨大こいのぼりも年々減少し、約1300枚の出荷を予定する。

 同市大畑の「柴崎物産」では、この道半世紀の柴崎彰孝さん(70)がうろこやひれの型枠作りや染色、裁断などの全工程をほぼ手作業で仕上げる。こいのぼりを掲げることは疫病を払う意味があるとされる。柴崎さんは「コロナ収束を願い、一つ一つ丁寧に作っていきます」と話した。(中西大二)

総合の最新
もっと見る

天気(4月11日)

  • 19℃
  • 8℃
  • 0%

  • 18℃
  • 2℃
  • 0%

  • 20℃
  • 7℃
  • 0%

  • 20℃
  • 5℃
  • 0%

お知らせ