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「お花見ウイーク」をPRする(左から)桂あやめ、桂文之助=神戸新開地・喜楽館
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「お花見ウイーク」をPRする(左から)桂あやめ、桂文之助=神戸新開地・喜楽館

 桜ゆかりの落語を披露する「お花見ウイーク」と題した寄席が4月5~11日、「神戸新開地・喜楽館」(神戸市兵庫区)で催される。コロナ禍で花見も自粛傾向となる中、少しでも気分を味わってほしいと企画した。ロビーを花見の背景で飾るほか、桜にまつわるトリの演目を全日公表し、観客に聞き比べてほしいという。

 落語では、貧しい長屋の連中が酒もないのに花見のまねをする「貧乏花見」といった多数の演目があり、春には花見と酒にまつわる噺がよく演じられる。

 8日のトリを務める桂文之助(神戸市長田区出身)は、古典「百年目」を準備する。姫路市出身の故・桂米朝が得意とした大ネタで、「商家の番頭が旦那に隠れて花見をする噺。大阪・桜の宮の桜が満開で、春らしいところが見どころ」とアピールする。

 9日にトリを演じる桂あやめ(神戸市兵庫区出身)は、店先に並ぶ花々が言葉を交わす自作「サカイに一つだけの花」を披露する。「最後に桜が登場する特別な演出にし、桜吹雪を降らせて花見の雰囲気を盛り上げたい」と抱負を語る。

 ロビーには満開の桜が描かれた幕と赤い毛せんを敷いた床机を置き、記念撮影ができる。来場者には抽選で各日約20人に、神戸酒心館(同市東灘区)の日本酒「福寿」(180ミリリットル入り)をプレゼントする。

 ほかのトリの演者と演目は次の通り。5日=林家染二「天神山曲書き」▽6日=桂塩鯛「桜の宮」▽7日=笑福亭鶴笑(朝来市出身)「あたま山」▽10日=桂福団治「百年目」▽11日=桂小文枝「天神山」。

 午後2時開演。一般前売り2300円、同当日2800円。喜楽館TEL078・335・7088。

(金井恒幸)

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