いまが最盛期、鳴門の渦潮 春の大潮、新しい観潮船で 兵庫・南あわじ沖
2021/03/31 20:10
観潮船の間近に現れる渦潮=鳴門海峡(許可を得て大鳴門橋管理用通路より撮影)
昼間の干満差が大きくなる春の大潮の季節を迎え、兵庫県南あわじ市沖の鳴門海峡では渦潮観光が最盛期を迎えている。世界最大級といわれる迫力の渦が人々の目を楽しませている。
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同市と徳島県鳴門市にまたがる鳴門海峡は約1・3キロと狭く、潮流も激しい。中央部が急に深くなる地形なども相まって、最大で直径30メートルもの渦が発生する。
兵庫、徳島両県などは世界遺産登録を目指す運動を展開。毎年3~5月は特に大きな渦が期待でき、両市から出航する観潮船はハイシーズンを迎える。
南あわじ市の運航会社「ジョイポート南淡路」は3月に2代目の「咸臨丸」を就航させたばかり。定員を半分に抑えるなどコロナ対策への協力を呼び掛けつつ「新しい船からの眺めを楽しんで」とPRしている。(小林良多)