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帰宅途中の人で混雑するJR明石駅前。22日から「まん延防止等重点措置」の対象地域となる=15日夜、明石市大明石町1(撮影・坂井萌香)
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帰宅途中の人で混雑するJR明石駅前。22日から「まん延防止等重点措置」の対象地域となる=15日夜、明石市大明石町1(撮影・坂井萌香)

 22日から「まん延防止等重点措置」の対象地域に新たに加わる兵庫県明石市や阪神北地域の5市町では、感染者の急増に歯止めがかからない事態への不安や、終わりが見えない飲食店の時短要請への不満が聞かれた。

 既に対象となる神戸市に隣接する明石市の泉房穂市長は「コロナ対策はかねて神戸市と一体的な扱いをお願いしてきた。当初から対象にしてもらいたかった」と県の対応が遅いと批判。「22日の適用開始も、もっと早くすべき」と訴え、県に対して飲食店が使うアクリル板設置の助成や重症者病床の確保などを求めた。

 また、JR明石駅前で同市の会社員大谷陸也さん(52)は「最近は勤務先の神戸と家の往復ばかり。休日も散歩だけ」とつぶやく。「どれくらい効果があるか分からないが明石市の追加は妥当。緊張感が緩んでいるので、自分たちの意識も変えないと」と話した。

 一方、先行する尼崎、西宮市と同様に午後8時までの時短を余儀なくされる伊丹市。阪急伊丹駅前の居酒屋「阿吽(あうん)」は、協力金が家賃などに消え、1日の客は数えるほどしかない。

 店主の高島秀樹さん(66)は「もうからないし、毎日やめたいと思ってる」と嘆く。店を営業して約40年で「ここまでのピンチは初めて」と漏らす一方、「やっぱり常連さんの顔を見るとほっとする。店を閉めるわけにはいかない」と営業を続ける。(長尾亮太、川崎恵莉子、浮田志保)

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