新型コロナ　尼崎で新たに３９人　市立小教職員も感染

　兵庫県尼崎市は２０日、同市内外在住の１０歳未満～８０代の男女３９人が新たに新型コロナウイルスに感染したと発表した。 関連ニュース 兵庫のコロナ感染者、5週連続で増加　インフルは2週連続減 コロナ感染後に心不全リスク　iPSの心臓組織で検証、ウイルスがとどまり機能低下　理研など発表、世界初 感染症事業「社会の理解を」　塩野義製薬の手代木会長兼社長が講演　関西プレスクラブ定例会

　同市消防局は中消防署に勤務する職員１人、同市は市役所本庁舎に勤務する健康福祉局の職員１人の感染を公表した。不特定多数との接触はなく、いずれの施設も通常通り業務を続ける。
　同市教育委員会は市立潮小学校の教職員１人の感染を明らかにした。１９日から接触者へのＰＣＲ検査結果が出るまで休校する。また市立高校の生徒１人、市立小学校の児童１人の陽性も分かった。
　このほか、大阪府が公表済みの６人が尼崎市在住であることも公表した。
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