部活動で不適切指導、女子生徒不登校に 播磨地域
2021/04/27 18:26
兵庫県庁3号館
兵庫県教育委員会は27日、生徒に不適切な指導をしたとして、播磨西地区の中学校の30代男性教諭を戒告処分にしたと発表した。
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県教委によると、教諭は2019年3月、部活動中に泣き出した女子生徒に対し「泣いても誰も助けてくれない」などと発言。生徒は不登校になった。
県教委は「生徒に応じた適切な指導ができていなかった」としている。