明石でコロナ感染19人 4日、病院でクラスター発生

2021/05/04 15:35

明石市役所=明石市中崎1

 兵庫県明石市は4日、20~80代の男女19人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。大久保病院(大久保町大窪)で3日までに入院患者と職員計5人の感染が確認され、市はクラスター(感染者集団)の発生を認定した。市議会局総務課の職員1人の感染も分かった。 関連ニュース 地域医療の「最後の砦」率いた信条は? 神戸市立医療センター中央市民病院長・木原康樹さんに聞く<編集委員インタビュー> ゾコーバ「予防投与」を承認へ 新型コロナ発症前に、世界初 【冬の感染症】約6割が「慣れ」を感じている 感染症対策に「疲れ」を感じている人多く

 大久保病院によると、1日に職員1人、2日に入院患者1人の感染が判明。感染者が出た西病棟の全入院患者と職員にPCR検査を行ったところ、3日に入院患者1人と職員2人の陽性が分かった。現在は同病棟への新たな入院患者の受け入れを停止し、他の病棟の入退院や外来の診察は継続しているという。
 また、感染が分かった市議会局総務課の職員は4月26日まで出勤。職場内に濃厚接触者はおらず、業務に影響はないという。
 クラスターが発生した精神医療専門病院「明石こころのホスピタル」(藤江)では、新たに職員1人の陽性が確認された。同病院のホームページなどによると、4日時点で入院患者3人、職員8人の計11人の感染が確認されている。
 4日午前時点で、入院または宿泊療養施設への入所を調整している市内在住の患者は63人、そのほかに96人が自宅で療養している。(川崎恵莉子)
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