税の算定誤り、877人に過大請求 宝塚市

2021/05/12 17:08

宝塚市役所=宝塚市東洋町

 兵庫県宝塚市は12日、2021年度の固定資産税と都市計画税の算定を誤り、市民ら877人に計約197万円を過大に請求していたと発表した。25日までに正しい評価額を郵送し、修正納付書や還付手続きの方法を知らせるとした。 関連ニュース <ローカル+α>自動運転バス、目指すは無人化 信号機と連携でより安全に 三田の実証実験、運賃制に 米米CLUB石井竜也さんとバルカン室内管弦楽団が共演 23日、西宮 平和への祈りを歌に 三田市民病院の再編統合、市長は決断時期明言せず 地域医療市民会議が終了

 市によると、奥行きの長い土地は路線価に「奥行価格補正率」を乗じて評価額を出す。本年度に補正率が改正されたのに、市が算定システムの変更を業者に発注する際、特定の「高級住宅地区」について反映するよう依頼するのを失念し、その後も誤りに気付かなかったという。
 4月30日に納税通知書を送り、5月6日に問い合わせに対応する中で発覚。市民ら2502人の持つ土地の評価額が本来より高くなっており、うち877人に総額計197万0900円(1人当たり100円~2万5100円)を過大に請求していたという。
 18日まで問い合わせ窓口を設置する。平日午前9時~午後7時半(土曜は同5時半まで)。資産税課TEL0797・77・2058
(中川 恵)

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