神戸市のコロナ新規感染者　３月以来の５０人未満

　神戸市は２０日、新たに４９人の新型コロナウイルス感染が確認されたと発表した。１日の新規感染者数が５０人を下回るのは３月２９日以来。直近１週間の１日平均も９２・３人となり、１００人を下回った。 関連ニュース 【速報】新型コロナ　兵庫で２０９人感染、１１人死亡 コロナで広まった「抗菌コーティング」って、本当に効果あるの？　実際に作業している業者さんに聞いてみた ５人に濃度不足のワクチンを注射　神戸の集団接種会場、抗体検査で５人を特定へ

　年代別の内訳は、１０歳未満＝１人▽１０代＝６人▽２０代＝８人▽３０代＝５人▽４０代＝８人▽５０代＝６人▽６０代＝２人▽７０代＝７人▽８０代＝３人▽９０歳以上＝３人。
　また、同市は１７～１９日に感染者１０人が死亡したと明らかにした。市内在住で、亡くなった感染者は計４５６人になった。
　死者について、市は２０日から公表方法を変更。保健所で死亡事例を確認した場合、翌日の午後２時までに死亡日と人数を発表する。その上で２週間に１回、年代、性別ごとに亡くなった人数をまとめて公表する。
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