絶滅危惧のクリンソウ 六甲高山植物園で見頃に

2021/05/27 19:55

かれんなピンクの花を咲かせたクリンソウ=神戸市灘区六甲山町

 兵庫県の絶滅危惧評価でBランクに指定されているクリンソウが、神戸市灘区の六甲高山植物園で見頃を迎えている。約6千株がピンク色の花を咲かせ、周囲の新緑と鮮やかな対比を描き出している。 関連ニュース 幸せを呼ぶ?青いハチ 兵庫の森林公園 「日本じゃないみたい」銀色に輝くススキの草原 映画ロケ地にもなった砥峰高原 トンネルを走れば“宇宙旅行”体感 神戸・六甲山

 山あいの湿地などに生えるサクラソウ科の多年草。花は直径2センチほどで、真っすぐ伸びた茎の周りに輪になって咲く。何段にもなる輪が仏塔の九輪を思わせることから名が付いた。
 今年は10日に開花し始め、22日ごろから盛りを迎えた。見頃は5月末ごろまでという。午前10時~午後5時。5、6月は無休。同園TEL078・891・1247
(吉田敦史)

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