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里見香奈女流四冠
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里見香奈女流四冠

 将棋の里見香奈女流四冠(29)=女流王位、清麗、女流名人、倉敷藤花=が17日、関西将棋会館(大阪市福島区)で指された「お~いお茶杯第63期王位戦」(神戸新聞社主催)の予選で有森浩三・七段(58)を破った。里見は男性棋士との公式戦勝ち数を30勝(44敗)として清水市代女流七段(52)の29勝(157敗)を抜き、歴代単独1位になった。

 将棋のプロは「棋士」と「女流棋士」で制度が異なり、これまで棋士になった女性はいない。しかし、女流棋士も、女流タイトル獲得などの実績を挙げれば棋士による公式戦の多くに参加できる。

 2004年に女流プロ入りした里見は09年、第40回新人王戦の稲葉陽八段(当時四段)戦で男性棋士に初勝利した。男性棋士戦の通算勝率は4割5厘で、男性と4局以上対局した経験がある女流棋士の中でトップを誇る。

 里見は今月、女流王位を防衛して女流タイトル通算獲得数を44期に伸ばし、清水の43期を抜いて単独最多になったばかり。対局後、「結果を残せたのはうれしいですが、記録よりも地力をつけることを目指し、日々の勉強を続けたい」と語った。(井原尚基)

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