姫路港の海底から爆発物らしき物体　探査作業中のダイバーが発見

　姫路海上保安部は８日、兵庫県姫路市飾磨区の姫路港内の海中で爆発物のような物体が見つかったと発表した。長さ約７０センチ、直径約７センチの砲弾のような形状といい、９日に海上自衛隊阪神基地隊（神戸市東灘区）が海中で爆発の可能性などを調べる。 関連ニュース 半世紀超え未解決、犯人は…　山電で荷物爆発２人死亡 駅爆破予告で押収の不審物　中身は…ＡＫＢ？！ 釣り上げたら拳銃と銃弾入りかばんだった

　同保安部によると、８日午後１時半ごろ、現場の水深約１２メートルの海底で磁気探査作業中だった男性ダイバーが「爆発物らしき物体を見つけた」と国土交通省神戸港湾事務所に届け出た。